ギタリスト 舩冨光曜のブログ

ギタリスト 舩冨光曜(ふなとみこうよう)のブログ兼ホームページです。

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今日の記事は音楽やってる人、または好きな人向け。

ちょっとマニアックです。興味ない方はスルーしてください。


ということで唐突ですが、僕が最近気になるギタリストTOP3をご紹介します。

※実は全員に共通していることがありますので、良ければ考えてみてください



☆第1位 Luis Salinas(ルイス・サリナス)

1957年生まれ、アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。

1995年、GRPレコード会社と契約を結び、1996年、デビューアルバム「Salinas」を録音。(プロデュースは彼の尊敬するギタリストのジョージ・ベンソンのプロデュースを担当していた、トミー・リピューマとリッキー・ピーターソン)

アグレッシブなラテンのリズムと、抜群のトーン・コントロールが魅力的なギタリスト。

紹介動画は上記アルバムの1曲目として収録されている曲です。



「La Salsalinas - Luis Salinas」


☆第2位 Kevin Eubanks(ケヴィン・ユーバンクス)

1957年生まれ。アメリカ、フィラデルフィア出身。

アメリカで月曜から金曜まで連日放送されている「TONIGHT SHOW with JAY LENO」という番組に1995年から2010年まで出演していた、アメリカで一般人に最も知られているギタリスト・・・らしいです。

力強く、スピード感あるフレージングがとても印象的だったのでランクイン。



「6/8 - Kevin Eubanks」


☆第3位 Steve Lukather・・・って書きたい(笑)

☆第3位 Chico Pinheiro(シコ・ピニェイロ)

1974年生まれ。ブラジル、サンパウロ出身。

2003年に発表したデビューアルバム「Meia Noite Meio Dia」が、ブラジルの年間TOP10アルバムとして選ばれるなど、非常に高い評価を受けている新進気鋭のギタリスト。

とにかく上手い。早くて正確なピッキングと、流れるようなフレージングが圧巻。



「Popo - Chico Pinheiro」


以上、最近気になっているギタリストTOP3でした。

知ってるギタリストいました??

せっかく紹介するならわりとマイナーな人を挙げようと思って、Derek Trucksはあえて除外しました。勿論大好きなギタリストなんですが、クラプトンとやってから一気に知名度上がったので。


・・・そうそう、全員に共通していることは「フィンガーピッキングスタイルでプレイする」でした。(Chico Pinherioはピックをメインに使いますが、ショーロというブラジルの伝統的な音楽をプレイする際に、とても滑らかなフィンガーピッキングスタイルを披露しています)


ちなみに第3位がSteve Lukatherだと、共通項は「1957年生まれ」になっていたのです。(1位、2位と調べるとたまたま二人とも1957年生まれだったので、思わず探してみたらルカサーが出てきた)


たまにはこういう記事書くのも楽しいけど、TOP3くらいまでが限界。

全部を詳しく書いていく気力がないので、最近あった出来事を絵日記風にお届けします。

・・・手抜きとか言わないでください。



■7/15(日)
2012-07-16 - Brand New D 親睦会
ゴスペルグループ「Brand New: D」の親睦会の様子。(バンドメンバーは僕とベースの拓雄しかいませんが)めっちゃ下世話な会話した記憶しかない(笑)


■7/16(月)
2012-07-16 Live at ニューオーサカホテル 2F Adustam
フルート奏者の藤澤曜子さんと。毎月第1,3月曜日に新大阪 ニューオーサカホテルで演奏してます。季節毎に変わる、曜子さんの衣装にも注目。


■7/21(土)
2012-07-21 - Brand New D Live at KANDYLION
「Brand New: D」の東日本チャリティーLIVE「Stand up for ...g vol.2」大盛況でした。募金額は¥119,873だったそうです(拍手)ちなみにバンドの集合写真は目をつぶってしまってたのでパスする。


■7/22(日)
2012-07-22 - The Jubilax Live at Always
「The Jubilax」久しぶりのワンマンライブ at 伊丹 Always。「攻めた!」って感じのライブでした。面白かった〜♪次回は8/27(月)、京都 Live Spot RAGにて!


■7/24(火)
2012-07-24 - 有馬涼風川座敷
有馬涼風川座敷にて。龍笛奏者、芳村直也さんのグループ。とても楽しいメンツです。このイベントには、8/5(日)にも出演します。



FacebookとかTwitterが普及して何が一番恩恵あるかって、自分の写ってる写真が手に入るようになったことですよ。

そしてその分、一人で行動してる日の写真の少ないこと。前半のごそっと抜けてる日程はそういうことです。

ブログのデザイン変えてみようと思って、色々といじってたら元に戻せなくなりました(笑)

一応前のデザインを保存してからいじり出したんですが、どうやらきちんと保存されないところもあったらしく、一度戻してみたら崩れてえらいことに。。


というわけで、しばらくこのデザインでいこうかと思います。


単純に幅が広くなったのと、白が基調になったのとで、少し見やすくなったとは思うんですが、長い間デザインはいじってなかったので物凄く違和感が・・・慣れるまで時間がかかりそうです。


とりあえず、修正というか調整したいところがいっぱい。
(例えば画像関連は前までのカラムに合わせてアップしてたので幅が合ってない)


一気にやるのはとてもじゃないけど無理なので、徐々に改善していきます。

あとちょっとだけ書きます。


もうひとつ気に入らないのが政治関連のニュース。

職種や生活環境によっては知らないと損するレベルの内容をさらっとやって(あるいは全く触れず)、汚職やちょっとした失言などの芸能ニュースみたいな内容に時間割き過ぎ。

勿論、自分に必要な種類の情報にネットワークを張り巡らせる努力は各個人すべきでしょうが、やっぱりニュースや新聞を情報ソースの中心に据えている人って多いと思うんです。

情報に鮮度や優先順位があるのは分かるけど、受け取り方は人それぞれ。出来るだけ公平に報道してほしい。


あと、これは最近特に思うんですが、政治家呼んで討論するときはちゃんと受け答えできるように事前に打ち合わせしてください。あの人達が生放送できちんとした討論をするのは無理です。原稿あげてください。

見てても「苛つく・痛々しい・どうでもいい」のどれかにしかならない。(でもたまに「痛々しい」は面白いに昇格する)

っていうか、ニュース番組に政治家のゲストは必要ないです。言い訳がましい弁論に割く時間があるなら、その分働いてもらいましょう。


・・・なんかだんだん政治家への不満にシフトしてきてるので、この辺にしときます。

日本のニュース報道に結構不満な点があります。

まず事件の報道。

例えば「東京都千代田区の〜さんが刺殺されました」的な事件。
※東京都千代田区をチョイスしたのに他意はありません

これ、全国ネットで報道すべき内容ですか?お知り合いの方や、ご近所の方にとっては大きな事件だと思いますが、明らかに対象範囲が狭過ぎます。

内容が悲惨な事件だったりすると、犯人の生い立ちや動機、さらには被害者との関係...と面白おかしく騒ぎ立てますが、その情報って誰が必要としてるんですか?

あと、コメンテーターの感想とか要りません。

「犯人は残虐だ」とか「過去にこういったことがあったから同情の余地がある」とか、そんなことは個々人でそれぞれに判断すべきことであって(というかそもそも判断する必要があるかどうかすら疑問ですが)決めつけのようにテレビで報道することによって、どれほどの人間の印象値を操作しているかをもっと考えてほしい。

もし冤罪のときとかどう責任取るんですか?

報道で「容疑者」と報道されただけでも世間からよくない印象のレッテルを貼られるのに、そこに無責任なコメンテーターの「酷い」だの「残酷」だのと言った言葉のレッテルまで貼ってるわけですよ?

見る人の感情を煽るようなコメントは必要ありません。

ニュースとは、ただの情報であるべきです。

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